日本は遥か昔からたくさんの自然災害に悩まされてきました。その中でも特に地震による被害は大きく、近年の大きな地震により命を落とす方もたくさんおられます。そのため、近年では耐震診断が大きな注目を集めています。

今回は建物の耐震診断とは何かについて簡単に紹介したいと思います。

■耐震工事とは？

近年の国内外に頻発する大地震の影響で「耐震診断」に対する注目度が非常に高まっています。以前から商業ビルにおいては耐震診断・耐震補強が比較的多く行われてきていますが、共同住宅に関しては「費用が高い・占有部の補強工事の困難だ」という理由から現実性が乏しい分野でした。

しかし、防災行政の重要性の観点から行政側の耐震診断・耐震補強工事への助成制度の充実が図られたことに起因して、共同住宅の耐震診断の実施も近年増加傾向にあります。

■1981年以前に建てられた建物の確認は急務！

現在、建物の耐震設計の基本となるのは、1981年6月に施行された所謂「新耐震設計法」です。それ以前に建てられた建物に関しては現行基準に適合しない所謂「既存不適格建物」として耐震性能の確認が望まれています。

株式会社矢吹建設は、立川エリアを中心に耐震工事を行っております。

他にも注文住宅やリフォーム、屋根工事や外壁塗装工事なども請け負っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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