お知らせ | 内装リフォームや新築工事は立川市の「株式会社矢吹建築」

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お知らせ

一人空間が脚光!「家トイレは高くても快適に」という傾向について

こんにちは!
東京都立川市にある「株式会社 矢吹建築」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


昨今、住宅用トイレを交換する際の需要が
高額商品にシフトしている傾向にあると
9月15日付けの日本経済新聞に記事がありました。


商務省による小売物価統計調書によると
2022年7月の温水洗浄便座の平均価格は「44,881円」と
5年前と比較すると、2割程度高くなっていることが分かったそうです。


コロナ禍の在宅生活で、少しでも快適さを求めたいと
機能性を重視する人が増えたことを、理由としています。
インテリア性を重視する傾向も後押ししている要因だとか。


コロナ禍で使用頻度が増えたことで
便器の汚れにくさや、除菌機能に優れた商品が
選ばれる傾向にあるようです。



さて、トイレの機能は進化が止まりません。
TOTOやLIXILなど、水まわり関連の住宅設備メーカーの
業界団体である日本レストルーム工業会によると
便器の自動洗浄や開閉機能が生まれたのは1990年代。


尿などの飛沫を押さえる泡洗浄の技術や
電気分解を活用した除菌水は、2006年に誕生しました。


近年は、スマホのアプリで洗浄位置や水量を
好みに調節して設定し、自分が用を足す際には
スマホをリモコン代わりとして
設定を送れるものまで製品化されています。


トイレを取り替える周期は15~20年ほど。
コロナ禍を受けて、ご家庭内でのトイレの快適さへ
関心が高まった結果といえそうです。


また、高機能の単体設備への関心だけではなく
トイレを「個室空間」ととらえて
改修する例も増えてきています。


トイレは、住居のなかで「一人になれる空間」
というのは間違いありません。コロナ禍で家族と過ごす時間が増えた一方で
ひとりになる時間と場所も求められているのかもしれません。



「株式会社 矢吹建築」では
これからも、皆様の暮らしを快適にする住まいづくりを
お手伝いいたします。



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