こんにちは！
東京都立川市にある「株式会社　矢吹建築」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


住宅ローンとして多くの人になじみのある「フラット35」。
それが、新しい融資基準に入れ替わろうとしているのをご存知ですか？


そもそも「フラット35」とは、国土交通省が所管する
独立行政法人「住宅金融支援機構」が手掛ける住宅ローンです。


新築や中古の住宅を買う人に、上限8000万円まで融資します。
21年度の融資実績は約7万2000件、2兆2127億円にまで達するほど
ポピュラーな住宅ローンでもあります。


1.5%程度の固定金利で35年以内の長期融資を受けられるため
根強い需要があり、民間を含めた住宅ローンの利用実績の
約1割を占めるほどです。



新しい条件としては2023年4月からは断熱性能などで
一定の省エネ基準を満たすことが求められるようになります。


新築住宅で融資する対象を「住宅性能表示制度」に基づく
断熱性能と1次エネルギー消費量で、一定の基準を満たす物件に限られますので
新築工事をご検討中の皆様は、是非チェックしておきたい情報です。


ちなみに、それの半年早い2022年10月から
省エネ性能が高く、エネルギー消費を実質ゼロにする
「ゼロ・エネルギー・ハウス（ZEH：ゼッチ)」では
金利を最大で0.5％下げることもできます。


こうした条件の更新によって
今後のエネルギー消費を、一般住宅は現状よりも約20%
ビルは30~40％を削減することがねらいとなっているようです。
一見、高い基準にも思われますが、欧米に比べると
まだまだ緩やかなものとして位置づけられています。



「株式会社　矢吹建築」は、お客様が求めているイメージをカタチにできるように
しっかりとコミュニケーションをとることを大切にしています。



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