築年数10年超えたらぜひ、建物のメンテナンスを!
皆さんがお住まいの家の屋根や外壁は傷んでいませんか?
もし損傷が見られ、雨漏りになったら大変です。
雨漏りが発生してから防水工事を行うよりも、雨漏りが発生する前に防水工事を行った方がずっと経済的です。
例えば雨漏りが発生し屋根材、下地材、ルーフィングシートの張り替え作業が屋根全面に発生したら高額な費用が予想されます。
30坪のご自宅だとしても、100万円を超える可能性大です。
ひょっとしたら200万円近くいってしまうかもしれません。
雨漏りが発生して、屋根の一部のみを修復する方法もあるのですが、それでは応急処置に過ぎません。
つなぎ目などから再び雨漏りが発生することもあるので、負のループが続きます。
こういった悲惨な状況を回避するには、やはり未然の防止策が重要。
10年を目安にメンテナンスだけは行っておいた方が良いです。
もし屋根や外壁の損傷、あるいは劣化が見られたら塗装工事や防水工事を検討してみましょう。
例えば、ウレタン塗料を使って2階建ての30坪の屋根と外壁すべて塗装したとしても、おそらく70万円から90万円程度が相場かと思います。
雨漏りの修繕を行って塗装したり、防水加工を施せば、倍かかってしまうことは目に見えてます。
築年数がある程度経過している建物はぜひメンテナンスを行いましょう。