お住まいの建物に耐震工事を行う目的とは
日本は世界的にみても地震大国で、いつ、どこで大きな地震が起こってもおかしくはないともいわれています。自然災害の多い日本では「地震」に対する備えとして、備蓄品や防災用品を用意されているご家庭も多いかと思います。
大地震による大きな揺れは建物へのダメージを与えることがあるため、建物や構造物が地震で倒壊をしないようにできる限りの対策を行う必要があるでしょう。
2011年の東日本大震災以降では、耐震性を高めた構造や工法を用いて作られる住居を提供する住宅メーカーも多いですが、現行、建築基準法に基づき定められた新耐震基準では、「震度5強の中規模地震では軽微な損傷で、震度6強〜7程度に達する程度の大規模な地震でも倒壊を免れる」という基準が採用されています。
これより古い耐震基準で建てられた建物については、耐震化を国も推進している状況です。
耐震工事による改修や補強を行うことで、建物が倒れないようにすることは、半壊あるいは全壊による被害を少なくすることや命を守るためのものでもあります。
耐震工事や新築工事、内装リフォーム、外装工事(外壁工事・屋根工事)、電気工事、設備工事、外構工事・エクステリア工事、バリアフリー改修工事など、住宅のお悩みがございましたらお気軽にお問い合わせください。