お知らせ | 内装リフォームや新築工事は立川市の「株式会社矢吹建築」

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耐震工事すべき建物の築年数とは?

築年数が長い、短いですぐに耐震工事をしなければいけないというわけではありませんが、やはり古い建物ほど旧耐震基準が適用条件となっていますので、新しい耐震基準には満たしていない可能性があります。

現在、施工されている耐震基準が適用されたのは1981年です。

つまり41年以上建っている家の場合は耐震基準が満たされていない可能性もあるので、一度検証を行った方が良いかと思います。

旧耐震基準では震度5程度の揺れに耐えうる構造となっていますが、震度6や7に耐えられるかどうかまで定かでありません。

日本では震度6、7の揺れも起こりうる状況です。
そういった意味では大震災の際に倒壊するリスクがないとも限りません。

また、築41年以上だと建物自体の構造に問題がなくても、柱や梁の劣化は避けられません。

腐食や亀裂の可能性もありますので補強材を投入するなど、耐震工事を行った方が良いでしょう。

また、築41年未満でも一度リフォームやリノベーション経験がある場合も注意が必要です。

間仕切りをとっぱらうなど、リフォームによって耐震性が低下してしまっているケースもあります。

まだまだこれからも家に住むつもりということなら、耐震性のチェックを一度行ってみてください。

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